2013年5月の運用成績は以下の通りとなりました。
※上記パフォーマンスは、「売買手数料・税引後配当・譲渡益税込み、資金追加時は数値を修正」という条件で算出しています。
【基準価格推移】※TOPIXは2004年末の数値を基準価格10,000としています
【現物ポートフォリオ】※組入比率上位順
【信用建玉】※信用維持率-%
なし。
今月もTOPIXをアンダーパフォーム。5月は本当に大荒れでした。月初に信用買ポジションを日経225連動型上場投資信託(1321)に一本化し月央までは日経平均の上げに乗って一時は月次で+10数%まで行ったのですが後半の急落で含み益を全部吐き出すことに。最終的にはマイナスに転落してしまいました。
個別株については創通(3711)を売り切り、その他いくつかの銘柄を一部利益確定。下がってきたワッツ(2735)を再び買い入れて、ダイオーズ(4653)を新規買いしています。
信用取引についてはリスクとリターンのバランスを考えるとほとんどやる意味無いのかなという感想を抱いた1ヶ月でした。最近の上げ相場での指数ETFの信用買いならそれほどボラティリティもなく安全に利益が出せるかと思っていましたが、今月のような急落相場では大きな損害を被ってしまいますし、従来の個別株については株価が下がってもファンダメンタルズに変化が無ければロスカットしない(場合によってはナンピンする)投資スタイルなので信用買ではポジションが泥沼化する可能性が高いです。
そう考えると株価が上がるという蓋然性が高い状況で、なおかつレバレッジを1.5倍以下で使うくらいしか思いつかないのですが、果たしてそんなわかりやすい状況があるのかなと。あったとしても私がそれを見つけることができるのかもわかりません。ということで信用取引については5月末で一時中断して、使い方を再考することとしました。