2013/03/31

2013年3月の運用成績

2013年3月の運用成績は以下の通りとなりました。

※上記パフォーマンスは、「売買手数料・税引後配当・譲渡益税込み、資金追加時は数値を修正」という条件で算出しています。

【基準価格推移】※TOPIXは2004年末の数値を基準価格10,000としています

【ポートフォリオ】※組入比率上位順


今月はやっとTOPIXをアウトパフォーム。ついでに年初来でもTOPIXにようやく追いつきました。要は今月でやっと市場平均にならんだということで、資産はそれなりに増えてますがごくごく普通の成績となっています。

個別の売買については、今月初めて空売りをやってみました(レバなし、手持キャッシュの範囲内で)。銘柄はJASDAQ-TOP20上場投信(1551)。ガンホー(3765)の急落があった日に売り建てて、踏み上げが怖くて浅めにストップロス注文を出していたのですが、それが翌朝の寄り付きであっさり約定。同じようなポジションを数日後に持ったのですがそれも一瞬で損切りとなり、初めての空売りは失敗に終わりました。この相場で空売りを続けるのもどうかと思うので、これはこれで勉強としてしばらくは空売りはいいかなと思っています。

その他の銘柄については少し利が乗っていたフージャース(8907)をすべて売却。オンリー(3376)、創通(3711)が噴き上がった所で一部売却、鴻池運輸(9025)を上場日に買って数日後に利が乗ったところで売却などこまめに利確しています。唯一の後悔は一瞬日本エス・エイチ・エル(4327)が吹き上がって20万円を超えた時点で売り抜けられなかったことでしょうか。

利益確定で得たキャッシュの一部は新規銘柄ではなく保有比率が低かった銘柄の買い増しに当て、残りはそのままとしています。四季報が届いていろいろ見ているのですが新規で買いたいと思う銘柄もなくしばらくは今まで通りのポジションを保持していこうと考えています。

先行きついては楽観も悲観もなく中立です。今後も今までとおり淡々と運用を続けていけばいいかなと思っています。