2013/01/31

2013年1月の運用成績

2013年1月の運用成績は以下の通りとなりました。

※上記パフォーマンスは、「売買手数料・税引後配当・譲渡益税込み、資金追加時は数値を修正」という条件で算出しています。

【基準価格推移】※TOPIXは2004年末の数値を基準価格10,000としています

【ポートフォリオ】※組入比率上位順

2013年開始。いきなりTOPIXに負けてしまいました。月末ギリギリまではアウトパフォームしていたのですが先日逆転されて最終日の任天堂の決算で完全にTOPIXに負けてしまいました。

月末時点のポートフォリオは昨年末と同じになっていますが、月中にいろいろ売買していました。年始に買い付けたのが1321日経225連動型上場投資信託。今のポートフォリオでは日経平均に勝てないと思い一部利確した銘柄でできたキャッシュを使ってポートフォリオに組み込んだのですが中途半端にポジション持っても仕方ないなと判断して月末までに全部売却しました。また、いつか相場が崩れた時に役に立つかなと思い1552国際のETF VIX短期先物指数を少しずつ買っていたのですが、こちらも先輩投資家さんからの指摘で暴落時のヘッジにはならないことがわかり月末にすべて処分しています。VIX指数とVIX短期先物指数の違いを理解していなかった時点でこれは買うべきではなかったと反省しています。

その他個別銘柄として8917ファースト住建、8907フージャースコーポレーションなどを買っていましたが、1321や1552を処分する過程でこれらも自分の中で保有している理由が曖昧だったので利が乗っているうちにすべて処分しています。結果的に1月に買ったものはすべて当月中に処分し、一部保有銘柄の利益確定を行ったためキャッシュ比率が10%を超えています。2月に家計部門で保有しているMMFを解約してiFundに投入するので来月はもう少しキャッシュが増える予定です。

twitterでは日々レバレッジを掛けるの掛けないのとブツブツ呟いておりますが、信用枠を使う前にまだ手元に眠らせているキャッシュを投入することとし、一旦冷静になって今までの購入基準に沿って淡々と買い増しを進めていこうと思っています。

前年末からの上げ相場で株式投資関連のコンテンツがかなり賑わっており、なんとなくお祭りが始まった感が強くなって来ましたが、その雰囲気に飲まれず冷静に対処出来ればいいかなと思っています。このエントリを書いている時点での考えなのでさらに盛り上がってきたらまたフラフラとよくわからない銘柄を売買するかもしれません。