2012年8月の運用成績は以下の通りとなりました。
※上記パフォーマンスは、「売買手数料・税引後配当・譲渡益税込み、資金追加時は数値を修正」という条件で算出しています。
【基準価格推移】※TOPIXは2004年末の数値を基準価格10,000としています
【ポートフォリオ】※組入比率上位順
今月は一人負け。不振の原因は保有銘柄全体の不調でした(多分)。特に主力銘柄でもある8月末決算銘柄の配当落ちの株価下落が大きく響いています。先月買い戻したエレコムも今月は不調でした。
売買については一番割安だと感じている3376オンリーを買増しています。月末時点での保有比率が15%と、かなり大きめのポジションを取っており、決算の数字次第では更に傷口が拡がる可能性もあるのですが、もともと決算前の通期業績の上方修正狙いで買い増しているので決算開示までには上方修正を出していただいて株価が跳ねたところで保有株の半分くらいは利確したいと思っています(現時点の株価で織り込み済みならもう涙目です)。
その他銘柄については株価以外は可もなく不可もなくでした。2735ワッツはもう少し株価が下がったら押し目買いしたかったのですが思ったほど下がらず。7974任天堂はPBR1倍割れのまま。もともと数年は放置する覚悟で保有しているので放置ですがもう少し配当が欲しいところです。2769ヴィレッジ・ヴァンガードは完全にダメな子ですが損切りのタイミングを逃しだらだらと保有しています。こういうところが成績不振の原因だと反省しています。
また、今月ついに年初来成績でひふみ投信に追いぬかれてしまいました。iFundが+7.37%、ひふみ投信が9.40%と、今月末時点で2%近く差が開いています。またよその投資家さんのパフォーマンスも+数十%などかなりいい数字を出していらっしゃる方も多く、私もそろそろ危機感を持って新規銘柄の発掘などに取り組んだほうがいいのではと真剣に考え始めています。
信用枠及び先物・オプション取引は引き続き未着手。現物の立て直しが先だと考えています。